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インプラント 失敗|トラブル

最近、テレビや新聞などのメディアに取り上げられるようになって、より身近に感じられるようになったインプラントの治療ですが、インプラント手術は決して簡単な手術ではありません。失敗といえるかどうかは別としてさまざまなトラブルが起きているようです。手術後に多いトラブルに、痛み、腫れ、そして出血などがあります。痛みには個人差がありますが、通常はジーンとするような感じが数時間続く程度です。

長くても1週間程度で治まるはずですが、それ以上続く場合は骨のヤケドが考えられます。この場合、薬で症状を鎮めて経過観察するか、重度の場合はインプラントを取り外す必要があります。長期間(3年くらい)経過後に抜けることがあります。この場合は、インプラントに負荷がかかり過ぎていることからインプラントと骨の境目に亀裂が生じて剥離しながら抜けてしまいます。特に、上アゴの柔らかい骨に植立した場合、この可能性があります。

また、歯軋りがあって毎日インプラントに異常な咬合力がかかっている場合にも抜けることがあります。この場合は、再度植立して長くて太いインプラントに交換するか、隣に追加でインプラントを入れるという対処法が取られます。インプラント治療を受ける際、失敗を避けるためにも信頼できるクリニックで治療を受けましょう。そこで、予約をたくさん入れて数をこなそうとする歯科クリニックは注意しましょう。

一般的に、一人の医師が1日に治療できる患者数は、約20人程度と言われています。大きな一室に何台もの診療台を配置して患者の間を飛び回って1日40~50人も治療している歯科クリニックも少なくはありませんが、良心的な治療という面と衛生面からも好ましくないと思えます。同じ診療内容でしたら長く通院させた方がクリニックの収入が増えるというシステムですから、そこを悪用しているところがないとは言い切れません。患者の立場に立ちますと仕事や用事をやりくりして通院するわけですから、短期間で終わるほうが良いに決まっています。