« 技術 | メイン | 固定率 »

インプラント 失敗|歯科医選び

歯科医師選びのチェックポイントです。これを参考に、患者自身の目でチェックして信頼のおける歯科医師や歯科クリニックを探してみてはいかがですか。

  • 日本口腔インプラント学会の認定医であること。
  • 歯磨きの指導や歯石の除去など歯槽膿漏対策に熱心であること。
  • インフォームドコンセントがなされていること。
  • 個室があり、衛生管理が行き届いていること。
  • 担当医が変わらないこと。
  • アフターケアがしっかりしていること。

1回あたりの診療時間を長く、治療期間は短くしていること。□高額治療を無理強いしたり、領収書を出さないといったことがないこと。□子供を嫌がらない歯科クリニック。□スタッフの患者への配慮が行き届いていること。インプラントは高度な技術を要する手術ですから、残念ながら100%成功するわけではありません。一番多い失敗の原因は初期固定になりますが、インプラント埋入手術の後、所定の期間を経過してもインプラントが骨と結合せず、脱落することを指しています。

京都大学医学部の口腔外科が発表したデータによりますと、インプラント埋入後に 初期固定を得る確率は約97%とされています。つまりは、約3%は失敗するということなのです。失敗の原因は歯周病、喫煙、感染、あるいは骨があまりにも硬いなどいろいろありますが、何と言いましても歯周病と喫煙が最も多い原因なのです。インプラントが抜けてから最低でも1~2ヶ月経った後に再度植立しますとば定着します。

一般の歯科医とは違ってインプラントの専門医はさまざまな治療の経験があり、一人一人によって違った治療プランがあることを熟知しているものです。治療法をあまり知らない歯科医師ですと、一つの治療プランに無理矢理当てはめようとします。無理を通しますと、失敗へとつながる恐れもあります。ですから、インプラントの治療を無理に勧めるところは、避けたほうが賢明でしょう。歯科医師として基本的なことになります。