インプラントの失敗を回避するために、経験豊かで知識もあり技術も高く治療に真摯に取り組んでいる歯科医師をどのようにして探したらいいのでしょうか。

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固定率

喫煙者やアルコール依存症の方は、インプラント植立後の固定率が低下して、インプラントが失敗する可能性が高くなってしまいます。また、生活習慣病を抱えている方も固定率が低くなる傾向にあって、インプラント治療を受けられないこともありますから、医師と十分に相談しておきましょう。該当する具体的な病名は、糖尿病、心臓病、賢不全、肝炎、喘息、そして高血圧症などです。また、妊娠中の方もこれに該当します。

こういった方たちのインプラント固定率が低下する原因は、手術直後の細菌の感染率が高くなるからなのです。この場合、1~2ヶ月経過後に再びインプラントを植立することにより定着させることができるということです。インプラントが機能するまでの失敗になりますが、インプラントを植立して被せ物をした直後に抜けることがあります。この場合、よくあるのが増骨した後にインプラントに力をかける際にインプラントの結合が弱く骨から剥離するケースがあることです。

そのままインプラントに力をかけないようにしてしばらく放置していますと、大抵の場合、再結合して使用可能となります。また、インプラント植立後から長期にわたって痛みが生じることがあります。患者の立場にたって、患者に選択肢を残しておく状況を作らなくてはいけません。患者にとってインプラント治療というのは、大きな決断になります。金儲け主義に走って無理に営業をするようなクリニックは避けなければいけません。

インプラントが失敗するということは、ブラッシングなどの日常のお手入れを怠って、口腔内の状態が悪くなってしまうことにより、インプラントや手術には問題がなくても、インプラント周辺の組織や骨が炎症を起こして、ダメにしてしまうこともあるということです。インプラントの失敗を防止するには、まず、歯磨きなど、日々のケアをきちんと行って、さらに歯科クリニックによる定期検診や、専門家のクリーニングを受けるということが大事です。